楽器専門レッスンではありませんので、どなたでもお気軽にご連絡ください。


楽器レッスンについて


アレクサンダーテクニックがいいと言っても今すでに専門楽器の先生についてるし
私はいいかなー、というあなた!ちょっと待ってください。

もちろんそれぞれの専門技術を学ぶ上でその先生につくことは大賛成です。

私はこれまでほとんど教えてもらうことなくクラリネットの練習をしてきましたが、
何度か教えてもらう機会があったときは、ほんとに目から鱗が落ちるような体験ばかりでした。
専門の先生ってすごいですよね。


教わっている先生のやり方、指導その他を否定することはありません。  


その上でお話しさせていただきます。
私がレッスンするアレクサンダーテクニックは「自分の使い方」をレッスンします。
楽器を吹いている自分をうまく使えるように、自分とうまく付き合えるようにレッスンします。

どういう意味??と思いますよね。

例えば、練習でこうしたいと思うものがあったとき
なんでできないんだろう?と思うことってありますよね。 
それが技術不足なのか、何か決定的に思い違いをしているのか、
それとも全く別の理由なのか。。。わからないことってよくあります。
そんな時に、自分が何をしているのかを観察することでわかるようしていこうとします。
わかった上でどうするか選択できるようにしていきます。 

観察?何それ。ですよね。

観察できるためには練習が必要です。精度を上げていくことも重要です。
初めはざっくりとから始めていきますので安心してください。

 
繰り返し同じことをやっていてもできるようになりません。
立ち止まって考えるというプロセスが必要不可欠です。
ただ正解を求めようとしてもダメで、間違いを進んでする必要があります。
それは自分の中に正解がないからです。
教えてもらったとしても同じです。
自分で発見しない限り自分のものにはなりません。
教えてもらうというのは、大きな手がかりをもらって自分で発見するということなので
時間的にものすごく有利です。こっちだよ、と手を取ってくれたりするのでとても早いです。


 


原因を取り除く

 


 

アレクサンダーテクニックは原因を取り除く

今まではどこそこが悪いからと

その悪いものを押さえ込もうとしたりなくそうとしたりして対処してきましたが、

原因がなんなのかを考えることが大事です。

自分に合っているのか、やった結果良くなっているのか。

道具にしてもおなじで、

道具を替えることにした理由はなんなのか?

首が痛い、指が動かしづらい色々あると思いますが、

替えた結果良くなっているのか?

替えても良くならないなら、

その道具が合っていないのかそもそも別の原因なのか考えること。

対処しても意味はあまりない。

その人にとってのいい使い方を目指しているので、

一般の言い方に言い換えると

いい姿勢、いい動かし方ができるようにレッスンをしていくことになる。

ここでも初めにもどる。

いい姿勢になるように、ここをこうしてあそこをこうしてとはやらない。

いい姿勢ではなくしているものはなんなのか自分自身を観察していく。

原因を観察することから始める。

ここで難しい問題にあたってしまう。

原因が自分では発見しづらいという問題です。

ここが私たちアレクサンダー教師の出番となるところです。

原因がわかった?さてどうしましょうか?

その原因を直接的に取り除く?

その方法だとこれまでやってきた対処療法と同じになってしまいます。

人間の身体は腕だけを動かしているように見えていても

自分自身を総動員して動かしています。もっというと、

身体に対してのイメージ動かし方に対してのイメージも関係しています。  

ということは、厳密にいうと原因箇所というものは存在しないということになります。

感覚的にはっきりとわかるところがある、という程度です。

 

レッスンはときになにも起こらず終わってしまうように感じることもあります。

頭痛腰痛をとるために薬を飲むというような

直接痛みに対してアプローチしていないからです。

頭痛腰痛の原因がなんなのかを探っていき、その原因となることが起こらないように

自分の使い方を良くしていこうというアプローチだからです。

教師側から見ると何も起こっていないわけではないことがほとんどです。


大事なことですが、

教師が使い方を矯正するわけではない、ということです。

あなたの身体を動かすことができるのはあなただけです。


自分でできるようになっていきます。 


 




チェアワーク

立つ座るという動きの中で、自分のいろいろな反応や習慣に気づき

それをやめることで自分の動きを選択できるようになり、いい使い方ができるようにしていきます。 


○テーブルワーク

横たわり解放された状態で、教師に動かされることにより、

いろいろな反応や習慣に気づき、それをやめていくことをします。

自分の習慣ではない動きを経験しやすくなります。


○アクティビティ

関心のある動きを取り上げ、その動きの中でいろいろな習慣や反応に気づき

それをやめていくことで、自分の意図している動きができるようにしていきます。

演奏やパフォーマンスなど、歩く、パソコンを使うなど日常の動き、なんでもオッケーです。



○ワークショップ 

どこでも出張いたします。お問い合わせください。

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