「思う」。

2024年08月19日

思うってレッスン中にけっこう使いますが、
これっていわゆる専門用語なんです。

アレクサンダーさんは意識的に
一般的に使われる言葉を選んでいたようですが、
これは意味を限定的にしたくないかららしいんです。

ふんわりと広く捉えられるような
そんな言葉を選んでいたようです。

これを日本語にするとまたむつかしい。

そんなところから出発した言葉なので、
レッスン中で「思う」という時、これは
一般的に捉えると間違う可能性があります。

わたしはほとんどの場合
「 project 」の訳語として、
「思う」を使っています。

頭の中にあるものを表現する。
または表現しようとする。
そんな感じです。

身体に自分が思っていることの
意思を伝える、ということです。

伝える、というところで止めることが
重要なのかなという気がしています。
実行する手前の段階だということです。


積極的に思うことと、消極的に感じること。 


 

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