「正しい動き」
2024年01月27日
正しいと言っても
万人に当てはまる何かの方法があるわけではなく
その人のやり方で行われます。
どこも身体を縮めることなく動きたいわけです。
ここからがややこしくなるところです。
その人のやり方と言っても、
ただ単にあなたの今までのやり方の延長線上にはない動きをしたい。
この時に「正しい動き」と言ったりします。
一つの例としては、
背骨が縮んでいるままではなく
長くなる方向に動けるようになることです。
姿勢が悪いなと思って背筋を伸ばしても
背骨は縮んだままという動きになっていることも。
なかなかわかりにくいことを言っている自覚はあります。
背筋を伸ばしたのに背骨は縮んだままって。
これがアレクサンダーレッスンのわからなさ。
万人に向けた正しい形式があって
そこを目指して練習しましょう!!!だったら
どんなにわかりやすいか。
型にはめ込むではなく、でも
「正しい動き」がある。
この正しい動きを元にしてさまざまな動きに応用していける。
どんなことにも応用できる。
基礎の基礎を学びます。
自分の動きや思考を認識し
より良い動きを学びなおすためのテクニックです。