うまくなるために。

先生の判断がないと
できているのかわからない。
こんなことありませんか。

自分のことを肯定できない。
何をしているのかわかっていない。
そもそも、先生の言っていることが
わかっているのか不安。あるいは、
そんなこと考えたこともない。
そういうこともあるかもしれません。

何もわかっていないのにも関わらず、
上達したい、なんて思っているなら、
それは無理でしょう。

達人や、先生たちが何もわかっていない、
なんて、そんなことあるでしょうか。

その方々のレベルまでいけるかどうかはわかりませんが、
とにもかくにも、何かしら
考えながら進んでいき、達人と呼ばれるようになったはずです。

考える。これが上達することの
必須条件ではないでしょうか。

何をしているのかわからない、
という状態から、
何をしているのかわからなかった、と、
考え始めることから
進んでいくしかありません。

そうしていくと、
自分で自分のことを判断できるようになる
そんなことができるようになります。

その時には、卒業です。

学ぶべきは、
判断できるようになるために何を考えればいいのか、
ということだと今の時点で、確信のようなものがあります。