すーー、はーー。

2024年08月28日

何も分からないんです。
どうすれば空気が吸い込まれるのかは。
どうすれば空気が吐き出されるかは。

だって、吸おうと思えば吸える。
吐き出そうと思えば吐ける。
それ以上のことってわかりますか。

でも、吸い込もうとしていることを
吐き出そうとしていることを、
できなくしていることだったら、
いろいろあるでしょう。

こっちの方が現実的な進め方ではないでしょうか。

なぜできなくしているのか。
自分自身がなにをしていることで、
呼吸することがおぼつかなくなっているのか。


ゆっくり息をふーって出してみて、
出すのをやめると、
ぱっと空気が入ってくる。

空気が入ってくる時に、わたしは
いろいろやっちゃいがちです。

観察しているつもりが、
観察ポイントをコントロールしたくなって
空気が入ってくるのを邪魔してしまいます。

ふーって出すことは
意識的にコントロールして出すんですけど、
(だって、無意識的に長い息を出すってできませんよね)
で、ですよ、
出すことをやめた後でも、
コントロールすることをやめられなくて
入ってくることもコントロールしてしまいがちです。

理論的には肺の気圧が下がったので、
放っておけば低い気圧の方へと
空気は流れていきます。

でも、人間ですもの。
意識がありますから、
なにかしらのことをしてしまいがちです。

空気が入ってくる時には
肺が膨らむにつれ、
胸あたりが膨らんできます。
これがかなりの刺激なんですよ。
膨らんだら、いや、なにか動いたら、
そこに意識が飛んでしまい
なにかしたくなる。

ぱっと入ってくることをコントロールしたくなるんです。

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