にもかかわらず、うまい人

2024年06月30日

こういう方っていらっしゃいます。

自分の使い方がよくないように見えるのに
何かの分野で、できる人。

こういう方って、多分
自分の使い方が悪くても
それでもなんでも、
それをカバーしてあまりあるほどに
才能や能力があって、
にもかかわらずうまい人です。

そういう人を取り上げて、あの人は
アレクサンダーテクニークを学んでいないから
私も学ばなくてもいい、とはなりません。

私たち凡人は凡人であるがゆえに
なにかしら悪影響を及ぼしているものを
取り除いて、初めて才能ある人の
背中を見ることができるからです。

アレクサンダーテクニークって
マイナスをゼロの方向に、プラスの方向に
もっていくを一つの目標としています。

自分の使い方が良くなると
機能的に向上するからです。

出発地点はどこでも良くて、
プラス方向に伸びていきます。

どの分野の才能ある人にも、
元々自分の使い方が上手い人はいます。
持って生まれた使い方で
十分にうまく使えている人です。

世界的に上手いとされている人は
(見た感じだけの判断ですが)
自分の使い方が上手いように見えます。

演奏家の世界でもそうです。
たまにマスタークラスと言われるものを
動画で見たりしますが、
ほとんどの先生はいい使い方に見える人が多いです。
少なくとも悪くは見えません。

海外のものを見ることが多いので、
アレクサンダーテクニークを知らないか、と言われると、
そうとも言い切れないのですが、というのも
海外の学校の授業で取り入れているところが多々あるからです。

元々英語のものですし、
アレクサンダーさん本人や後進の教師たちのおかげなのですが、
中身を知らなくても、名前くらいは知っている人が多いようです。

もっと広めなくては、ですね。
伸び悩んでいる人に届くくらい広めていきたい。

そこに立ちはだかる、
怪しい、という問題。。。

がんばろっと。

補足:
実際にお会いしたことがない方の話ですので、
見た感じの推測でしかないということだけ
断りを入れておきます。

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