アレクサンダーテクニーク
2023年09月15日
習慣的に反応することを
やめるのは、
正しい動きができるようにするため。
習慣的な動きが、
正しい動きの邪魔をしてしまう。
いや、待て、と
いつもの動きをしない選択をするのは、
邪魔をしていない状態を作るため。
邪魔、とは、
正しい動きができなくなるように
筋肉を緊張させること。
即座に反応してしまう
この筋肉的な緊張を
やめることによって、
正しい動きが起こるようにする。
筋肉的な緊張をやめるために
いろいろな方法でレッスンが進む。
ただやめようとするだけでなく、
ボディマッピングを使ったり、
コーチング的なことをしたり、
考え方を変えようとしたり、
チェアワークしたり、
テーブルワークしたり、
動きをガイドしたり、
いろいろなことをやってみる。
ただ、そのいろいろな方法は、
正しい動きが起こることを
邪魔してしまっている
筋肉的な緊張をやめるためだ。