アレクサンダー的落ち込み
2024年01月16日
アレクサンダーテクニークを学んでいく過程で
必ずと言っていいほど通る道があります。
感覚が鋭くなるが故のことなのですが、
こっちを固めている、
あっちも固めているとどんどん
できていないことを見つけてしまうことです。
もちろんいかに今まで色々なこと(習慣)を
やってきたのかということでもありますが、
それは感覚が取り戻せてきているという証拠でもあります。
喜ばしいことです。
ですが、、、
喜べないんですよね。だって、
結構頑張っているのにまだこんなに固めているのか
って落ち込むし、自分を責めたりしてしまいました。
そうやって感じることができる箇所に
直接どうこうしようとしてしまい、
ドツボにハマってしまうなんてこと何回やったことか。
落ち込むようなことがあったらそれは
なにかしらアレクサンダー的に進んでいるということです。
喜べないかもしれないけれど、
それはそれとして置いておきましょ。