信頼できる感覚。
2024年05月15日
思い込みって自分では気づけない。
なにをどう思い込んでいるのかは
なかなか自分では気づくきにくいです。
身体の感覚を信頼できるようにして、
その信頼できる感覚で
なにをしているのかわかるようになれば、
なにを思い込んでいるかが
わかるようになるかもしれない。
脳ってかなり思い込みが激しい。
思い込みが激しいにも関わらず、
司令塔的な役をしたがる。
厄介なものです。
間違っている指令でも
出し続けちゃうんですよね。
それで身体がどうなろうともお構いなしに。
痛みが出るようなことでも、
違うことをしたい時でも、
思い込んでいることをしてしまう。
思い込んでいること → すぐやる
矢印を一旦出さないでおくんです。
自動的な反応を切る。
思い込んでいることがなんだかわからない時は、
思い・込んでいるの「込んでいる」は置いておいて、
思い、だけで、次に行く矢印を出さない。
何かやろうとして、
そのことを思うだけ思って
次の矢印を出さない。
これができるようになると、
回路を切ることができるので、
自動的な反応をやめることができます。
そうしていくことで、
身体がなにをしているのか、
自分はなにを思い込んでいたのかが
わかってくるようになります。
身体の感覚が信頼できるようになってきたということです。