判断。
2024年02月08日
その習慣にいいも悪いもないですよ。
レッスンしているといつもいうことなのですが、
やっていること、動き、考えなどなどには
いいも悪いもない。
あるのは、その習慣的なものがもし、
痛みなどがわかりやすいですが
そういうものとして現れているなら
やめませんか、ということです。
今持っているものが
悪いものとして現れてしまっているなら
やめましょうということ。
「やっていること」が悪いのではなくて、
その現れていることが悪いものなら、
一因となっているかもしれない、
その動きをやめられるようにしましょう、ということです。
厄介なのが、動きと思考は一体であるということ。
無意識に「そう思っていること」を変えるのは
なかなかに厄介です。
動きとして翻訳された「そう思っているもの」を
やめることで、変えていける。
そこに習慣的な動き自体を
いい悪いで見てしまうと、
ますますややこしくなってしまいます。