姿勢と呼吸。

2025年04月03日

腰と呼吸の関係ってかなり深い。

私はクラリネットを吹くのですが
吹奏楽器なので呼吸ってかなりの関心ごとなんです。

やっぱり姿勢はいい方がいいよね。
そう思うかもしれませんが、
ちょっと立ち止まって
あなた自身を見てみましょう。

まずは身体を観察してみましょう。

例えば腰。
腰と呼吸になんの関係があるんだと
そう思ったかもしれませんが、
かなり関係があるんです。

骨盤が前に倒れると腰が反ります。
反った状態での呼吸と
反っていない状態での呼吸。
どちらがラクでしょうか。

私のように楽器を床に立てて吹く場合
姿勢良くを目標にしてしまうと、
(私が陥ってしまったことですけど)
多くの場合腰が反ってしまいます。


思い込み。 


よい姿勢のイメージがそれぞれ違うので
一概には言えないのですが、
ぴんと真っ直ぐのびた背筋。
こういう感じじゃないでしょうか。
もしくは胸をしっかり張っている状態。

どちらも腰の存在が薄いんですよね。

だから腰が反っているかどうかを気にしていない。

もう一つ、腰がどうなるのかに
影響が大きい部分は足です。
もちろん身体は全体で複雑に関係しあっていて
こことここが関係しているなんてことは言えないのですが、
腰と足は隣り合っているので、
影響が大きいんです。

座っている状態で
足をしっかりと踏みしめて呼吸した時と
踏みしめるのをやめて呼吸した時と
どう違いますか?

踏みしめると大抵の場合
腰は反らせることになると思います。

これは立っていても同じなんですが、
座っている方がわかりやすいかもしれません。

呼吸といっても肺や肋骨、肩だけじゃないんです。
やはり全身で動いているので

身体全体を見てみましょう。 

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