方向性。感覚。間違い。
2024年02月05日
感覚はいつでも
信頼できないものになってしまう、
かもしれない。
アレクサンダーテクニークでは
方向性ということを言いますが、
その方向性は間違えている可能性があります。
いい使い方のために思い続けている。
そのこともいつのまにか
間違えているかもしれません。
最近なんだかわたし自身の身体の感覚が
おかしいと感じていました。
そう、まさしく重要視している首の感覚です。
正確にいうと、
頭と胴体の関係の感覚です。
上方向、専門用語でアップができていると思っていました
が、胴体に向かって方向づけていました。
(いわゆる、下方向です)
これって結構あることだと思うのですが、
私にとってなかなかにショックなことでした。
教えているその時の身体が間違った方向性でした、
ということなんですから。
もう、申し訳ないしかないです。
いつでも感覚は嘘をついているかもしれない。
いつも言われてきましたし、
本で読んだりもしてきました。
自分で発見して、体験してみると、
「やろうとしていることをしていないかもしれない」
ということがわかりました。
日々練習ですね。