方向性。感覚。間違い。

2025年01月26日

感覚はいつでも
信頼できないものになってしまう、
かもしれない。

アレクサンダーテクニークでは
方向性ということを言いますが、
その方向性は間違えている可能性があります。

いい使い方のために思い続けている。
そのこともいつのまにか
間違えているかもしれません。

最近なんだかわたし自身の身体の感覚が
おかしいと感じていました。

そう、まさしく重要視している首の感覚です。

正確にいうと、
頭と胴体の関係の感覚です。

上方向、専門用語でアップができていると思っていました
が、胴体に向かって方向づけていました。
(いわゆる、下方向です)

これって結構あることだと思うのですが、
私にとってなかなかにショックなことでした。

教えているその時の身体が間違った方向性でした、
ということなんですから。
もう、申し訳ないしかないです。

いつでも感覚は嘘をついているかもしれない。

いつも言われてきましたし、
本で読んだりもしてきました。

自分で発見して、体験してみると、
「やろうとしていることをしていないかもしれない」
ということがわかりました。

日々練習ですね。

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