練習きらい
2023年09月21日
バイオリンの木嶋真優さんが
「一回一回考えて練習していました。」
これって、ただただ反復練習していた人からするとホント耳が痛い話で。
自分がどうしたいのかのイメージがあって、
できなかったことがわかることができて、
どうすれば解決できそうか考えて、それを実行することができて、と
わたしには難しいと思っただろうことをさらりと言っていました。
難しいことだとも気づけなかったかもしれません。
あー、考えて練習すればいいんだなと、ただそれだけでスルーしてたかもしれません。
アレクサンダーテクニークは、その難しいと思っていただろうことを、
まー、そうだろうな、もっというと、
そんなの当たり前、くらいに思わせてくれます。
レッスンでは、
自分が何をやっているか、
演奏しているときにどういうことをしているのかがわかるようにしていきます。
一回一回考えて練習することができるようになります。