縛られてるモノ

2025年02月20日

言葉ってすごいんです。

言葉にくっついているイメージって
無意識なんですけれど、ものすごく
自分に影響します。

レッスンで
身体の部分を指定したりすると
その方が思う部分をイメージします。
お互いにイメージする場所が違っているかもしれないんです。
それは肩なら肩のイメージする場所について
無意識的にでもイメージを持っているということです。
だいたいこの辺り、という感じを持っています。

座ってください、というと
その方が思う座るという動きをしようとします。
座るという言葉にくっついている動きのイメージがあるんです。
これも無意識的に持っています。
座るっていうのはこういうこと、というイメージ。

言葉にはさまざまなものがくっついています。

こういうものだ、というものがくっついています。
固定観念です。

イメージだったり、
意味だったり、
動きだったり、
そうするものだというものだったり、
こういうものでしょというものだったり、
さまざまあります。

怖い言い方をすると、
言葉に動かされている、というわけです。

いつの間にか持ってしまっている
言葉に対応するモノに縛られてしまった。

筋肉翻訳という機能が人間にはあるので、
持ってしまっている言葉に対するモノを
知ることができます。


無意識の翻訳 


身体感覚を持っているかどうか。

頭でっかちになっていると目の前さえ見えてはいない

かもしれないということなんです。

 

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