習慣のわからなさ

自分のやっていることを観察すると言っても
一人で出来る人はなかなか少ないかもしれません。

自分の動きというのは、
レッスン中に指摘しても
やっているかわからない場合もあるくらい、
それくらい自分にとって、
なじみ深くあたりまえのことです。

レッスンでは何をしているのかわからない、
わかろうとしてもわからない、というところから始めます。

無意識という習慣があるからこそ、
動き以外のところに意識を向けることができ、
いろいろなことができるんですが、
これが新しく何かしようとする時に邪魔となることがあるんです。