返事じゃない言葉
2024年11月17日
わかる人いたら嬉しい。
小沢健二さんの「天使たちのシーン」の歌詞の一節です。
大学生の頃に初めてオザケンを聴きまして、
なんだかこの言葉が引っかかったというのか、気になったというのか
ずっっっと頭に残っています。今も。
返事じゃないってなんだ??
ほんとにわかりませんでした。何年も何年も。
こいうこと?ってわかったような気になったり、
いや、でも、違うな、となったり。
返事ってことは二人以上で話してるってことだろうけど、
返事じゃないって、なんだろって。自分の中でのこと?
オザケンが当時どんな思いでこの言葉を選んだのかは
わかりませんが、ずっと考えてます。
私なりの答えを見つけようと。
今は「自分で考えた言葉」だと思っています。
考えたって言っても完全オリジナルじゃなくて、
自分の頭で考えたこと、
受け売りで右から左に流したものではなく、きちんと
いったん自分の頭にとどめて考えた言葉。
大学生の頃の私は
受け売りばかりしているという自覚があったのかも。
覚えてません。