骨とか筋肉とか。

2024年10月07日

それはそれで効果が感じられるもの

否定しない、とか、
身体の地図を実際の身体に落とし込みましょう、とか、
いろいろなやるとすごく効果があって
今までなにやってたんだろう、的な
ホントに劇的なんですよ。

わたしも初めてレッスンを体験した時
今まで考えていたこと、
解決したいと思っていたことが、
解消するかもしれないって思いましたから。

そこから臍を曲げましてですね、
通っていた学校のレッスンに疑問を持ちまして。
なんで疑問を持ち始めたのか、は
今となっては思い出せないんです。
(何でなんだろう???)
疑問を持った時点では、
今のスタイルのレッスンを受けていなかったですし。

たぶんその学校で
「伝統的な」とカッコ付きで教えてもらった
アレクサンダーテクニークに惹かれたんでしょうね。

カッコ付きということは、
それを言った人は、少なからず
バカにする意図もあったように思いますが、
天邪鬼なわたしは、
バカにされている方に惹かれていったのかもしれません。

わたしが通っていた頃の学校の雰囲気は、
その「伝統的な」やり方があるんだけど、
この学校ではその方法は取っていないんです、って
わかるくらいには区別があったんです。

こっそり校長にわからないように
「伝統的な」やり方を教えてくれたりしていましたしね。

レッスンの端々に、今でも、
「そうだよね」って思えることを教わっていたんです。

学校では自分が題材としたいことを取り上げて
レッスンが進んでいたんですが、
首のことを観察しててね、と言われて、
いざやりたいことをしてみると、
綺麗さっぱり、首のことなんて忘れて
やりたいことが、うまくいっているか
そればかり気になったんです。
すかさず、その時
「首は?」って、先生が。
「忘れてました。。。」って、わたし。

筋肉の話と、骨の話は、
テクニックを補強してくれるもの。

それは知ると今までの
認識が変わって動きに変化が起こるので、
そう、劇的なんです。

わたしが思うのは、以前書いた、
P・マクドナルドさんが言ったという、
「人はそれをできない。」という言葉。
これに尽きる、と。


「人はそれをできない。」 

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう