ただただ、みる。
2025年11月30日
無意識でやっていること。
当然ですが「無意識」なので
自分でやっていると言うことに
気づくことができません。
観察していると、
「無意識に」自分でやっていることなのか、
動いた結果、他の部分がつられて動いただけのか、
区別するのは難しいと思います。
そんな時はまずは
自分がやってしまっていることとして、
もう一度観察してみる。
注目している部分で
「なにもしない」でいられるか、
「なにもしない」ができているのに
動いてしまっているのか、をみます。
またそこには罠もあって、
注目しているところを、
動かないようにしてしまったり、
期待しているように動かしてしまったり、
いろいろなことをし始めてしまうかもしれません。
ただただ観察って練習が必要です。
感覚が信頼のおけるものとなっていれば、
自分がやっていると思っていること、と
実際に動いていること、が同じなはずです。
観察と感覚を取り戻すこと。
同時にレッスンでみていきます。