それができない問題。

2025年12月10日

レッスンで自分のクセを見つけて、
さあそれをしないようにして
もう一度やってみましょう。
なんて場面があります。

それができないんですよ。

ほとんどと言ってもいいくらい、
同じように動いてしまいます。

見つけたクセが出ることになる
なにかしらのもの。

ある刺激が入力されると、自動的に!
ある反応をしてしまうんです。

ある動きでも
あるイメージでも
ある考えでも、なんでもいいんですが、
それが刺激となって、自動的に
いつもの反応をしてしまうものなんです。

そのいつもの反応がクセ。

これを変えようというんですよ。
どうやって変えましょうか。

アレクサンダーさんはここに注目したんです。

刺激となるものが来た時、それに
なにも反応しなければいいのではないか。
そうやって刺激と反応の
自動的なつながりを切ろうとしました。

でもやっぱり、
それがなかなかできなかったんです。

考え出したよくなると感じたことを
やろうと何度もやってみましたが、
鏡に映った自分を見てみると、
考え出した動きをやっていない。
やれていると感じていたのにもかかわらず。

なぜ失敗しつづけたのか。

他でもない、感覚では
間違ったことを感じていたからです。

感覚認識と自己判断の
正しい基準を取り戻すこと。
これにつきます。

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