まだまだ感覚にだまされたままだ。

2025年12月13日

以前書いた吸気主導の話。

最近何年かぶりに先生のレッスンを受けまして
気づいたというか、そんな話です。

先生のレッスンを受けた後に、
別の方とエクスチェンジといって
お互いレッスンのようなことをしたんです。
(その方も何年かぶりで、お久しぶりでした)
その2回で言われたこと、気づかせてくれたこと、
同じことがたくさんありました。

それが吸気主導とつながるんです。

わたしが思っているよりも
胸はもっと高い位置にあるということ。
腕がいろいろ邪魔していること。

どちらもやめられているときには
全体的に、よりアップが起こり
動きがスムースなんですよね。

腕はいろいろな思い込みがあり、
なかなかたいへんなんですが、
気づかせてくれたからには
なんとかやめられればと。

思い返すと、
肩はもっと上でいい、
胸ももっと上でいい、
股関節はいろいろやりすぎている、と
ずっとずっと言われてきていたことを思い出しました。

それを放ったらかしたままでした。
いつかやめられるだろう、と。

それがやっと、今なのかもしれない。

吸気主導の話。

吸った時のまま維持し、
息がなくなった時には
そのままで吐くのをやめれば
すっと、息が入ってくる。

これが自然に起こるんですよね。
ほんとに自然に起こる。

この感覚のことを言いたかったのかなと。

呼吸の邪魔をしなければいいだけ。なんですが、
吸った時の状態を維持するかのように、と
書くしかなかったんでしょうね。

胸が上がったまま、と書きましたが、
私の「いつも」より上がっているだけで、
この状態が、胸を下げていない、だけ。

腕も同じく。
「いつも」より上に感じるんですけど、
腕を下げていない、だけ。

やっぱり感覚は信じられませんし、
思い込みもたっぷりあります。

楽器を吹くという刺激と向き合うには
なかなかにハードルが高いので、
一人椅子の前に立って、観察し、
自分で動くという刺激に向き合っています。

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