体験、言葉。

何年かぶりに
受けたレッスンでのこと、そして
教師同士での交換練習。
今はこの二つでの経験体験を基に
一人で練習しています。

思っているだけで
動かないなら、なんとかなります。
いざ動こうとすると
やめられていたのに、また
いつものようにしてしまったりで、
まだまだやめ続けることはできていません。

こういう練習をしていると
なんだか書けなくなっています。
言葉にならないんです。

ここに書いている目的の一つである
わたし自身の遍歴、
なにを考え、
なにがわかったのか、
なにを勘違いしていたのか、
どこを固めているのか、
どこをやめることができたのか、
などなどを書くことを通して、
アレクサンダーさんの辿った道を
私自身がのそのそと辿っていく
その過程を公開すること。

大袈裟にいえば、
「The USE OF The SELF」第1章の
私版「テクニークの進化」。

これに立ち戻って、のそのそと
少しづつ書いていきます。