身体から始める。

2025年10月10日

わたしたちの身体で体験し、
経験を積み、その上で考える。

実際の身体から離れては
このテクニックはほとんど意味がなくなってしまうか、
全く別のものになってしまいます。

わたしは頭でっかちと言っていますが、実際の
自分に起こっていることを見ずに
こっちにいくんだ、とか
こっちが言われているものだから、とか
これが正しいものなんだ、とか
自分に起こっていることと
すり合わせすることなく、頭で考えただけの、
自分の中の正しいを実行しようとすることです。

頭でっかちに進んでいいくと
そこから外れていると思うものは
許せなくなってきます。
そっちじゃない!って。

外れていると思うことも、
正解を知らないはずなのに
外れていると思ってしまえるんです。

もちろんその場では言われていることはわかりません。

これは私たちのような感覚を扱う者にとって
かなり難しい問題なんです。

言葉には人それぞれのイメージがありますし、
時には真逆の意味を持っている場合もあります。

幸い私たちは手を使って
ある程度伝えることができます。

こっちですよ、って。

ここを頼りにレッスンします。
そうして言葉の意味を付けていくという順番です。

意味のないものとして言葉を受け取り、
あー、こういうことか、と
意味を付けていく。

わかるのがいつになるのかはそれぞれありますが、
いずれわかるようになります。

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