全体。まるっと。
2025年10月11日
状況を全体として把握しているならそれで十分。
キャリントンさんの言葉です。
細かくここの筋肉が、とか
あれこれ考えなくても
まるっと捉えていればもうそれで十分なんです。
あれもこれも、それもこれも、
全部同時に考えることができるなら
話は変わって来るのかもしれませんが、
多分、ほとんどの方がそんなことはできないはずです。
まるっと自分自身を捉えることができていれば
もうそれで万事おっけーです。
でも、と続けちゃいますが、
たいていできないです。
こんなこと書いてますが、
わたしも本当にできているのか、わからないです。
まるっと捉えようとすることが大事なんですよね。
細かく見ようとすればどんどん細かくみれてしまいます。
科学は量子まで見ようとしていますからね。
量子は見る行為自体が、
結果を変えてしまうとしているので、結局は
わからない、と結論するのがいいのではないでしょうか。
細かくみていくと、結論は
わからない、なんですよたいていの場合。
人間はなぜ動くことができているのか。
どんどん細かくみていくことはできますが、
結局、わからない、ですよね。
ここの筋肉、骨がこう動くから
この動きができる、って言えますが、
そもそもなぜ動けるのかには
答えられていないですよね。
でも、ですよ。
私たちは動くことができる。
理由づけなんてなくても、
動ける事実はあるわけです。
だったら、初めから
まるっと捉えて
そこから始めればいいじゃないですか。
ほんとに単純な話なんです。
またしても、
言うは易し。