正しいも間違い。

2025年10月25日

矛盾しているようですが、
これは誰しもおちいりがちなことです。

どこかで仕入れてきた「正しい」やり方。

これを一直線にやろうとすることが
間違いだということです。頭でっかちになります。

自分が持っている
動きのパターンの中から
やらざるをえないことから明らかなように、
教えてもらったことも
自分の中の正しいをするほかないんです。

自分の中の間違いをやった時、私たち凡人は
「よしっ、できた!」とは思えません。

間違いは自分の中の基準に照らし合わせると、
どうやったって間違いなんです。

これがアレクサンダーレッスンで
先生が「手で」示してくれている時は
できるのに、一人でやろうとすると
できない、ということの正体です。

できない時の基準は何か。
自分の感覚です。

鈍く感覚。で書いたように
鈍い感覚で判断することになるので、
どうしたって間違ったことになります。

レッスン初期はレッスンで感じたことは
自分で判断できないんです。

どのようなレッスンでも同じです。
歌、楽器演奏、武道などなど。
全てに当てはまります。

広げすぎましたが、多分本当です。

回り道はいつでも近道なので、
鈍くなった感覚を取り戻すところから
わたしのレッスンは始めていきます。

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