指示を出し続ける。
2025年11月15日
意外に思うかもしれませんが、
私たちはいつでも何かの指示を出しています。
意外に思うかもしれませんが、
私たちはいつでも何かの指示を出しています。
教えてもらっているのにもかかわらず
できない。できているよと言ってもらえない。
ボディーワークと呼ばれるものだけでも
(最大限に範囲を広げて)
ヨガ、ピラティス、フェルデンクライス、
などなど色々あると思いますが、
いつ誕生したものでしょう。
それらは全体を部分に分け結果を統合する形で
もう一度全体を考えようとしているからだ。
なんでも同じだと思うんですが、
何か確実なものがないと判断しようがない。
身体がどういう状態なのか、などなどを
観察して判断するのではなく、
頭でっかちに
いわゆる、いい姿勢
ただ座っている時と同じように
身体を丸めないように
しっかりと上方向を思う
などをやろうとしていた。
私たちはできることなら
全部自分の思う通りになってほしいと考えている。
予定が変わるのって嫌ですか?
教えてもらうって、近道なんだけど
教えてもらって出来たことって
本質を(まだ)わかってはいないから、
そのことにしがみつきがちになる。
背中にいるとは、
バランス的に前のめりにならず、
背中側に居続けることを言います。
たいていの方は
背中側をアップしようとすると、
お腹がわを縮めてしまします。
その逆も然り。