機能。向上と制限。
2025年04月04日
アレクサンダーテクニークがなんだかややこしく感じることの原因は
心と身体を別々に考えることが
普通だと思われているからだと思うんです。
アレクサンダーテクニークがなんだかややこしく感じることの原因は
心と身体を別々に考えることが
普通だと思われているからだと思うんです。
私はクラリネットを吹くのですが
吹奏楽器なので呼吸ってかなりの関心ごとなんです。
アレクサンダーをやっていると
ついつい忘れがちになることに一つに
「やめる」があります
何かをする時にやろうと思っていたことを
忘れてしまうことって、よくあります。
なんでも同じだと思うんですが、
何か確実なものがないと判断しようがない。
「そのままでいい」
そう言われることがことがありますが
言葉通りそのままでいいなら
レッスンに来てもらうどころか
何にもしなくていい。
そこにいればいいことになってしまいます。。
「する」ことは習慣に従ってしまうので、
そこを切り離す必要があります。
アレクサンダーテクニークと言っても
教え方というか、大事にしていることが
違っているグループがあるんです。
緊張すると急に身体が意識される
だから困惑しているだけ、かも。
間違いの始まりは、
教えられた通りにやろうとして
自分がどうなっているのかを置き去りにしていること。
師匠に言われていたことなんですが、
もしかしてそれってずっとなの?ってことです。